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エクササイズをするときの基本的な姿勢をチェックしましょう
仕事の合間や休憩などのちょっとした時間に、座ったままできるバストアップエクササイズはいくつかあります。
それらのエクササイズを行うときに大切なことは、正しい姿勢を保ちながら、正しい呼吸方法を持続させることです。誤ったやり方ではせっかくのエクササイズも効果は半減してしまいます。
座るときには坐骨を椅子の端っこに置くイメージで浅めに座りましょう。呼吸は腹筋を刺激するためにも、お腹で吸ってお腹で吐く腹式呼吸をすることで、より高い効果を期待することができます。
椅子を選ぶときのポイントとしては、足がしっかり地面につくような、あまり高くない椅子を選ぶと効果的です。
腕を背中に回して肩こり解消とバストアップをしましょう
まずは左手を上にあげて、肩から背中におろしていきます。右手は下から背骨の上にくるように伸ばして、左右の手を合わせていきましょう。両手を組んでからは、右手が頭の上に来るように左手でゆっくりと引き上げていき、しばらくその体勢を維持したまま呼吸をすると、すっきりとします。
身体が硬くて手が届かないという人も、毎日少しずつ続けていけば、やがてぴったりとつくようになります。
このエクササイズはホルモンバランスを整えることもできるので、女性にピッタリの嬉しいエクササイズです。
大きな伸びをしてリフレッシュしましょう
ここまで紹介してきたエクササイズよりも簡単なエクササイズを紹介します。
椅子に腰掛けたまま大きく伸びをすると、腕だけでなく、胸も肩も大きく開いてバストアップに繋がります。
このときにポイントとなるのは指の動きです。伸びをする前に、握りこぶしを作ります。そのまま腕を伸ばしたあとにゆっくりと指を一本ずつ開いていくことで、より高い効果が期待できるでしょう。
ここでも大切なことは呼吸法です。最初は息を思い切り吸い、腕を広げきってからはゆっくりと吐いていくと、バストアップと同時に気分もリフレッシュできます。
ちょっとしたダンベルを用意して椅子ヨガをしましょう
イスに座ったままできることで人気の「椅子ヨガ」のなかにも、バストアップに効くポーズがいくつかあります。
なかでも効果が高いとされているのは、ダンベルを使用して行うエクササイズです。
まずは、ダンベルを両手に持って腕を顔の高さまで上げ、徐々に下ろしていきます。胸筋を刺激することで、バストアップの効果を期待することができます。また二の腕を引き締めることもできるので、まさに一石二鳥です。ダンベルがない人は、水が入ったペットボトルで代用することもできます。
イスに座ったままできるお手軽なエクササイズをマスターして、美しいバストを目指しましょう。
