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四つん這いになって「猫のポーズ」を取りましょう
近年、すっかり日本でも定着したヨガには、何種類ものポーズがありますよね。そのなかにはバストアップに効くポーズも多数存在しています
。
ヨガの代表的なポーズである「猫のポーズ」をとることで、胸筋を伸ばしバストサイズを上げることに加え、上向きの美しいバストが形成されることが期待できます。
やり方は、床に四つん這いになり、両手を前方に伸ばしましょう。このときになるべく胸を床に近づけると効果が高まります。グーっと前に伸びると、背筋も伸びるので気分も爽快になります。
「木のポーズ」で胸筋を高く上げましょう
バストの垂れ下がりが気になる人におすすめなのは「木のポーズ」です。こちらもあまり難しくはありません。
両腕は合唱のポーズをし、片足を曲げ、もう片方の足にくっつけます。このとき曲げた方の足を太もも部分につけるのが理想的ですが、難しい人はふくらはぎにつけても大丈夫です。
その後は、合わせた両腕を頭の上へと伸ばしていきましょう。一気に伸ばすのではなく、少しずつ成長していく木をイメージして伸ばすと身体も伸びやすく、筋を傷める心配もありません。伸ばしきったらしばらくそのポーズを維持するようにしましょう。
「木のポーズ」は、バストアップだけではなく、集中力を高める効果もあります。
「コブラのポーズ」は腰が弱い人にもおすすめです
腰痛が気になる人や、背中の姿勢をきれいにしたい人にぴったりなのは「コブラのポーズ」です。
うつ伏せになった状態で、両手を胸の横におきます。このとき必ず手のひらを広げておくのが成功の秘訣です。その後は息を吸いながら、両手で床を押すようにして上体を起こします。胸に刺激が加わり、バストアップ効果が期待できます。このときに足は肩幅程度まで開いておくといいでしょう。ポーズが完成したら、最低30秒はそのままの姿勢を維持するように心がけてください。
「ねじりのポーズ」で自律神経を整えましょう
あまり知られてはいませんが、バストアップと自律神経は深く関係していると言われています。自律神経を整えるためには「ねじりのポーズ」をとることが大切です。
床に座って片足を立て、もう片足は伸ばします。
そのまま立てた方の足で、もう片足をまたぎ、ももの外側にあてるようにしましょう。両手を床につけて腰をひねると、ねじりのポーズは完成です。
その姿勢をしばらくは維持するようにしましょう。足を交互にしながらバランスをとることも大切です。
ヨガを行うときに大切なことは決して無理をしないことです。お風呂あがりなど身体がリラックスしている時間帯を利用してバストアップを楽しみましょう。
