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青の花茶(バタフライピー)系商品の成分比較してみました!

美容大国のタイで昔から親しまれているバタフライピーというハーブは、お湯で抽出すると青色になり、美容効果が高いことから最近注目を集めているハーブです。バタフライピーの天然色素にはエイジングケア成分であるポリフェノールの一種・アントシアニンを高濃度に含み、美と健康に効果的です。レモンなどのクエン酸を加えると、青色から紫色に変化するため、色の変化も楽しむことができます。バタフライピーを原料としたハーブティーにはたくさんの商品がありますが、それぞれ内容成分が異なります。そのためバタフライピー系の商品を選ぶ際には、どのような成分は含まれているのかということを比較して選ぶことが大切です。青の花茶(バタフライピー)系商品の成分比較について詳しく知りたい方は、下記を参考にしてくださいね。

青の花茶(バタフライピー)系商品の成分とは?

バタフライピーを原料とするハーブティーの代表格は「青の花茶」。その他にも、バタフライピーを原料とするハーブティーはたくさんあります。それぞれの商品に含まれる原料と成分について比較していきます。

  青の花茶

バタフライピーティーの代表格とも言えるのが、青の花茶です。青の花茶の主原料はバタフライピーですが、その他にも甜茶・アマチャヅル・ラフマ・メグスリノキという5種類のハーブが含まれています。甜茶には砂糖の75倍から100倍もの甘味成分が含まれ、アマチャヅルにはカテキンと同様の健康効果を持つサポニンを70種類以上も含有しています。またラフマはポリフェノールの一種・フラボノイドが含まれ、メグスリノキには様々な健康成分は含有しています。

  ブルーハーブ

原材料はバタフライピーのみという純粋なバタフライピーティーです。スコータイ県の提携農園栽培で、無農薬自然栽培のバタフライピーを使用しています。バタフライピー自体には味や甘みはなく、香りは豆のようなほのかな香りです。そのため食事の邪魔をすることもなく、お好みで砂糖やハチミツ、レモンを入れるなどアレンジしても美味しく飲むことができます。

  バタフライピー・グリーンティー(ラミン)

ラミンのバタフライピー・グリーンティーは、バタフライピーとラミンティー緑茶葉をブレンドした優しい青藍色の緑茶です。緑茶80%、バタフライピー20%の割合でブレンドされています。アントシアニンを主成分として美容と健康維持に効果的な成分が豊富に含まれているバタフライピーと緑茶の香りを同時に楽しめます。

  マローブルーティー

原材料はバタフライピーではなく、マローブルー(ウスベニアオイ)を100%使用しています。鮮やかな藍色の花を使用したハーブティーで、40度以下のお湯で抽出すると青色が出ます。レモンなどのクエン酸を垂らすと、ピンク色に変化します。マローブルーの特徴は粘液質が非常に高く、喉が痛いときや風邪をひきそうなときにおすすめのハーブティーです。バタフライピーのハーブのみ販売していることも多く、お湯で簡単に抽出できるのが魅力です。バタフライピー自体の味や香りは薄く、そのままでも美味しく飲むことができますが、他のハーブや茶葉をブレンドしている商品も多いです。

青の花茶

バタフライピーティーを選ぶポイントとは?

バタフライピー系商品を選ぶ際には、どのような目的で飲むのかという点をハッキリしておく必要があります。バタフライピーのハーブは、健康と美容、リラックスなどの効果を期待できますが、単体ではそれ以上の効果を期待するのは難しいです。青の花茶はそこにダイエット効果を期待できる4つのハーブをブレンドしているため、健康や美容、リラックス効果だけでなく、ダイエット効果も期待できるのです。ダイエット効果が必要ないという人は、純粋にバタフライピーのみを原料としているハーブティーを選んでも満足できます。バタフライピー系の商品はたくさんありますが、目的に合わせてバタフライピー系の商品を選ぶのがおすすめです。

ダイエットに効果的なバタフライピーティーとは?

ダイエットに効果的なバタフライピーティーは、青の花茶です。バタフライピーティーのみを原料としているハーブティーの特徴は、アントシアニンの美容と健康効果のみに絞っているということです。バタフライピーのみを原料とすることで、色が変化するという魅力と美容、健康効果というアピールができますがそれだけにとどまります。しかし青の花茶にはそれ以上の特徴があります。それは甜茶をはじめとする4種類のハーブがブレンドされていることです。甜茶というハーブは、砂糖の約75倍から100倍の甘味成分が含まれているため、間食予防として活躍します。また甜茶の甘味成分は体に蓄積しないので、ダイエット中には嬉しいハーブです。さらにダイエット特有のイライラを緩和するハーブも含まれているので、ダイエット中の方にはおすすめです。

まとめ

バタフライピーを使ったハーブティーの成分をいくつか比較しましたが、ダイエット効果のあるハーブティーは青の花茶のみでした。成分を比較してみると、バタフライピー単体のハーブティーが多く、唯一ブレンドされているバタフライピーティーは緑茶とのブレンドでした。バタフライピーのみを原料としているハーブティーは、美容と健康効果を重視している商品が多いです。しかし青の花茶は、バタフライピー以外にダイエット効果の高い4種類のハーブが含まれているため、美容と健康効果だけでなく、ダイエット効果も期待できます。バタフライピーティーの商品を選ぶ際には、どのような目的で飲むのかという基準で選ぶことが大切です。

青の花茶

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